●コミュニティカフェ〜まきば〜 御園生 日向子さん
日向子さんは川崎市出身。結婚を機に長南町に住み始め、町の管理栄養士として長年に渡り勤務。
退職や義父母が営んでいた食料品店の閉店を機に、自宅を改装しカフェをオープン。
食道がんで母を看取ったことをきっかけに改めて食の大切さを感じ、
地産地消の健康的な食事を伝えたいと身体に優しい手作りのランチを提供。
店内には石臼があり、町特産の大豆を使って“きな粉挽き体験”ができる。
また、子育て中のママたちがゆっくり過ごせる場、高齢者が気軽に集まる交流の場として様々なイベントを企画。
地域に欠かせないコミュニティカフェとして定着している。
「ほぼ道の駅ちょうなんプロジェクト」や「高齢化社会を考える会」など、様々な地域活動にも参加。
●町のアピールポイントは?
・お店の前の東部営農組合では、米だけでなく、転作で麦や大豆を作っています。
目に眩しい春の青麦!収穫を迎えた黄金色の麦秋!
その後に植えられた大豆は、夏に枝豆の収穫体験ができます。
・冬に販売される大豆は、町内外の手作り味噌を作る方々に親しまれ、町の特産品が日々活用されています。
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※2024年4月時点。移住応援ガイドブック(長南町発行)より抜粋。