100の仕事ができる百姓を目指して

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●木原 徹さん ・千賀子さん(移住3年目)

家も仕事も捨てて「日々の仕事=生きる」ことをするため、石垣島から長南町へ移住。
100の仕事ができる百姓のような生活を目指し、日々自分達の身体を使って実験中。
夫婦ともに「長南町里山再生プロジェクト さと結い」のメンバーとして、谷津田の再生に奮闘中。

徹さんは、地元の営農組合で地域農業の担い手として活躍中。
千賀子さんは、空き家の片付けを手伝う中で、捨てられてしまうものに光を当て、
長谷川章子さんと「ぐるぐるゼロエン市」を立ち上げた。
また、「長南和太鼓衆 こてらんねぇね」のメンバーとして、和太鼓で町を盛り上げている。

様々な活動の場で、地域の方からリアルな長南の里山暮らしを聞きながら、
これからの生き方を模索中。活動やSNSを通じて、里山暮らしの魅力や豊かさを伝えている。

●町のアピールポイントは?

・心が広く、温かい人が多いです!
・移住者同士の結びつきが強く、日常的に新しい試みの企画や地域の方々との交流の機会があります。
・名もなき偉人・達人が身近にいて、知恵や工夫を手本にしながら、自分の日々の暮らしに生かすことができます。
・世界中が探している自然と調和した新しい暮らし方・生き方のヒントを多く持つ、モデルとなる可能性のある町だと思います。

「木原家日記」はこちら

※2024年4月時点。移住応援ガイドブック(長南町発行)より抜粋。

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