日本の理想の住まいは古民家にある!

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●ウルトラ古民家防衛軍 長谷川 朋之さん・章子さん(移住21年目)

夫婦ともに工学部建築学科を卒業。仕事や趣味で国内外を訪ね歩く中で、
「日本の理想の住まいは古民家にある!」と気づき、2004年に都内から移住。
しかし数々の失敗を重ね、15年経つ頃には土台が腐る大惨事が発覚。
自らリノベーションし、木や土、金属などの天然素材を使い、築200年以上の古民家を再生した。
「ウルトラ古民家防衛軍」として家屋リノベーションも生業としながら、
土壁補修の体験会などで生活の術を紹介している。古民家を救済すべく活動中。
長谷川夫妻の住む地域では、集落総出で神社のしめ飾りを作ったり、数年前まで「野辺送り」の習慣が続いていた。
地元の方が大切にしてきた思いや意味を知るほどに、より積極的に行事に参加している。
また、小学校での縄ない体験指導や、移住者向け正月飾り作りの指導にも取り組んでいる。

●町のアピールポイントは?

・リアルがあること!
暮らしに必要な薪、肉、山菜、籠になる竹やツタなど、生活の素材が長南町には揃っています。
自分の手で作り出す暮らしが実現可能。土木も建築も自分でできてしまう。
日本で昔から行われてきた方法がもっとも「持続可能」という事に気付かされてきました。
・町内にあるコミュニティは、それぞれ着眼点が斬新でおもしろい。
暮らし方に提案があって、日々の楽しみ方に“最先端”を感じます。

ウルトラ古民家防衛軍はこちら

※2024年4月時点。移住応援ガイドブック(長南町発行)より抜粋。

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