里山での循環を中心にした生活を求め、築170年の古民家をリノベーション

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●芳泉茶寮 高橋信博さん・裕子さん(移住10年目)

高橋夫妻は、里山での循環を中心にした生活を求め、2011年に築170年の古民家を購入しリノベーション。
設計、施工、大工、左官のすべてを行う建築家「光風林」が改修を手掛け、自らも手を動かしながら進めた。
都内と長南町の二拠点生活を経て、2015年に完全移住。

飲食店営業、そうざい製造業、菓子製造業の許可を持っており、不定期にてランチや軽食の営業を行っている。

上海で点心と中国茶を学んだ裕子さんが作るこだわりの調味料、中華菓子には根強いファンが多く、
房総の手仕事マーケットにも数々出店中。

信博さんは「ほぼ道の駅ちょうなんプロジェクト」の代表を務め、
2023年「(株)ほぼみち物産」を立ち上げ、地域の特産品を活かし加工品開発に特化した事業を展開中。

●町のアピールポイントは?

・個人事業を展開する上で「長南集学校」のITサポートはありがたいです。
敷地内でのWi-Fiの接続、パソコンの購入の相談までトータルでサポートをしてもらえる充実した環境は、
他にはないのではないでしょうか。

・町営ガスの料金が都内と比べたら半分以下なのはとてもありがたいです。
房総地域は手仕事マーケットが多く、飲食分野を起業する上でメリットが大きいと思います。

「芳泉茶寮」はこちら

※2024年4月時点。移住応援ガイドブック(長南町発行)より抜粋。

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